長崎県の波佐見で製造した磁器製の結晶形態多面体オブジェです。サイズは2.5~4.5cm程度。小ぶりのペーパーウェイトにもなります。
【旧版について】
2017年ロットで生産した結晶形態図のオブジェです。新版とは土の質と釉薬の種類、箱の形が異なります。オブジェの形は新旧同じです。
【素焼】
施釉と本焼を行わず、素焼のままのもの。柔らかさはチョークくらいです。多孔質なのでアロマオイルを垂らすとオアロマデフュザーになります。
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This is the ceramic objet formed from crystal morpology of qartz and pyrite. The size is 2.5 - 4.5 cm.
【結晶形態図について】
α水晶、β水晶、黄鉄鉱十二面体の結晶形態の理想形をかたどりました。
【波佐見焼について】
波佐見焼は長崎県東彼杵郡波佐見町で製造される、歴史ある陶磁器です。美しい白磁を活かした生活用品を数多く生産しています。そのつるりと滑らかな手触りが結晶形態の多面体を形作るにふさわしく、正確な多面体の造形を試行錯誤した末にこの製品が誕生しました。
【底と刻印について】
多面体の底にはルーチカの「R」の刻印を捺しています。